文系総合職サバイバルゲーム

スキルも経験もない文系総合職が、いかに淘汰されずに生き残っていくか、というブログです。

オタクをオタクたらしめるものは何か

お久しぶりですメスグマです。

前回の記事のキレが悪く、書くモチベを若干失っていましたがまた書いていこうと思います。

 

今日は風が強かったですね。出勤前にセットしていった髪の毛が、会社に着くころには爆発していました。その状態で会社の女性の先輩とすれ違ったところ、髪の毛をチラッと見ながら「・・・お疲れ様!」と言われました。その時は何も思わなかったのですが、同じ先輩と3時間後にすれ違ったときに、

 

先輩「あ!メスグマ君の髪型普通に戻ってる~」

 

メスグマ「爆発してましたよね、出社してから直しました」

 

先輩「そうだったんだ!私も思ったんだけど本人がオシャレしてるつもりだったら悪いな、って思って声かけられなかったんだよね~」

 

と小馬鹿にした感じで言われました。とてもつらい。

さらにまぁその先輩の後ろで3人くらい同じ部署のお姉さま方が笑っているわけです。先輩方が交わしたであろう会話を想像してさらに頭が痛くなりました。

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頭がいたい

それはいいとして、このオタクなんでオタクのくせに髪とかセットしてんだキモいなと思った方もいらっしゃるでしょう。いや、キモいのは確かなんですがそうでもしないと会社で淘汰されてしまいますからね。中身が気持ち悪いのならせめて外見だけでも擬態しようというアレです。

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トランスフォーマー

なお、僕が髪の毛のセットを始めたのは会社に入ってからでした。ワックスでセットしただけだったのですが、それを見た同じくオタク(陰キャかもしれない)の先輩が「メスグマがパーマかけてる」と社内で触れ回っており、オタクながらに僕は「そうだよな、オタクはワックスとパーマの違いなんてわからないよな、わかるわかる」と一人ほっこりしていました。今ではその先輩も眼鏡を外しオサレになっていらっしゃいます。心当たりのある先輩の皆さま、あなたではありませんので安心してください。怒らないで。

 

さてさて、前置きが長くなりましたが今回は「オタクをオタクたらしめるもの」、つまり人間は相手のどのようなところを見てそいつをオタクと判断するか、について書いていこうと思います。偏見に満ち溢れた文章であり、そうではない人もいるということをはじめに書いておきます。これで叩かれたらたまったもんじゃねえ。(そもそもこれ読んでる人が少なすぎて叩くもクソもないって?しーっ)

 

ステップ1.見た目

まずは見た目です。秋葉原でお過ごしのお兄様方は多分ここに入るでしょう。なかなか口で説明するのも難しい、というか説明したくないので以下の画像をご覧ください。

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三銃士

右端のお兄様のチェックシャツがまさにという感じですね。個人的に感心したのは真ん中の方のひし形のお洋服です。たしかにこのトランプみたいな服、こうした種族の方以外が着ているの見たことないですね。ってかこのイラスト書いた人性格悪すぎない?

 

ステップ2.しゃべり方

オタク特有の早口とかいうあれです。僕もこれが直らず苦労しています。なんか早かったり声がひっくりかえったりイントネーションおかしかったり、キモいですよね。一度自分の声を録音して聞いたことがありますが、気持ち悪すぎてスマホぶん投げました(割れました)。

そういえば就活で受けた会社の中で、「あなたの魅力を動画で説明してください」っていうお題を出してきたとこがあるんですが秒で落ちました。動画を最近見返したのですが本当に気持ち悪かったです。素晴らしく効果的なテストだと思いますので、オタクを弾かれたい採用担当者の皆さまはぜひご活用ください。

 

ステップ3.ワードチョイス

「あ~それは草生えますね~」

「クソワロタです」

「オッスオッス」

「オッツオッツ」

「オタク、まさにオタクって感じだ」

「デュフフ(334という数字を見て)」

「大草原不可避」

「推ししか勝たん」

「チー牛」

「うますぎて馬になった」

「そマ?」

「マ?」

「魔剤?」

「クレメンス」

「するンゴwww」

 

ステップ4.お話の内容

アニメの話をする・・・などが該当します。ただ、さっきまでに書いた3ステップを克服できてたらそこまでオタクとは思われない気がするんですね。どちらかというとサブカル好きって感じになる気がします。

 

ここまで書いて僕はオタクと陰キャを混同していることに気が付きました。よくよく考えると僕はステップ1~3に明らかに該当するのですが、ステップ4はあまり当てはまりません。ということは僕はオタクだったのではなく、オタクという隠れ蓑を着て自分がただの陰キャであることから目を背けてきた陰キャオブ陰キャということでs(ここで文章は途絶えている)

 

 

 

 

 

(返事はない。ただのしかばねのようだ)